DW230

ディップスイッチ設定

PC98機 ディップスイッチ設定(初代9801機)

 SW1
番号 目的 ON OFF
1 ディスプレイの種類 専用高解像度ディスプレイ使用 標準ディスプレイ(専用高解像度ディスプレイ以外のディスプレイ)使用
2 モノクロディスプレイの
出力画面選択
グラフィック第1画面だけを表示する ONにするときはどれか1つをONにします。
同時に2つ以上をONにすることはできません。
3 グラフィック第2画面だけを表示する
4 グラフィック第3画面だけを表示する
5 テキスト画面だけを表示する
6 テキスト画面とグラフィック第1,第2,第3画面すべてのMIX表示をする
7 RS-232Cの伝送速度(ボーレート)を決めるためのタイマ選択 PC-9801Eのタイマを使用する PC-9801Eのタイマを使用しない
8 モデムからの受信タイミング(RS-232CコネクタのRXC)を使用する モデムからの受信タイミングを使用しない
9 PC-9801Eのタイマを使用する PC-9801Eのタイマを使用しない
10 モデムからの送信タイミング(RS-232CコネクタのTXC(2))を使用する モデムからの送信タイミング2を使用しない
 SW2
番号 目的 ON OFF
1 使用システムの指定    常にOFF
2 ターミナルモード使用の指定 ターミナルモード BASICモード
3 テキスト画面のキャラクタ表示数の指定 80文字/行 40文字/行
4 25行/画面 20行/画面
5 メモリスイッチ初期化の指定 メモリスイッチの状態を変化させない メモリスイッチをシステム既定値で初期化する
6 未使用
7
8

PC98機 ディップスイッチ設定(9801機 後期機種)

 SW1(太字は 9801Rの初期設定)
番号 目的 ON OFF
1 ディスプレイのタイプ指定 専用高解像度(640x400ドット)ディスプレイを使用 専用高解像度以外のディスプレイを使用
2 スーパーインポーズ機能の選択 使用する 使用しない
3 プラズマディスプレイの使用選択 使用する 使用しない
4 フロッピィディスク機能の選択 内蔵ディスク装置 #3,#4
外付けディスク装置 #1,#2
内蔵ディスク装置 #1,#2
外付けディスク装置 #3,#4
5 RS-232Cの伝送モードの選択
(同期方式の選択)
5,6は組合わせで使用 初期設定では共にOFF
下記”
SW1-5,1-6のモード選択”を参照して下さい
6
7 固定ディスクセクタ長 512バイト 256バイト
8 グラフィック機能の選択 拡張グラフィックモード
4096色中16色が使用可
基本グラフィックモード
8色中8色表示
SW1-5,1-6のモード選択
SW1-5 SW1-6 機能内容
ON ON BCI同期 送信タイミングに本体内部タイマを使用、受信タイミングはモデムのクロックを使用
ON OFF ST2同期 送・受信タイミングとして、モデムより供給されるクロックを使用
OFF ON 同期刻時機構 受信タイミングは受信データから作られるクロックを使用、送信は内部タイマを使用
OFF OFF 調歩同期(非同期) 送・受信共に本体内部タイマを使用
 SW2 (太字は 9801Rの初期設定)
番号 目的 ON OFF
1 LTモード LTモード ノーマルモード
2 ターミナルモード使用の指定 直接ターミナルモードを起動 BASICモードを起動
3 テキスト画面の文字数の指定 80文字/行 40文字/行
4 テキスト画面の行数の指定 25行/画面 20行/画面
5 メモリスイッチ初期化の指定 メモリスイッチの状態を変化さることができる システム立ち上げ時メモリスイッチを既定値で初期化
6 本体内蔵固定ディスク装置の切り離し指定 本体内蔵固定ディスク装置を切り離す 本体内蔵固定ディスク装置を使用する(PC-9801RA21は常にOFF)
7 vfキー 無効 有効
8 ROMグラフサブルーチンのGDCモード選択 GDC 5MHzモード GDC 2.5MHzモード
 SW3 (太字は 9801Rの初期設定)
番号 目的 ON OFF
1 内蔵フロッピィディスク動作指定 1,2は組合わせで使用 初期設定では共にOFF
下記”
SW3-1,3-2のモード選択”を参照して下さい
2
3 内蔵固定ディスク 使用DMAチャンネル DMAチャンネル#1/#2 DMAチャンネル#0
4 フロッピィディスクドライブモーター制御 制御無し 制御あり
5 DMAクロック 高速 互換
6 内蔵RAMの容量変更の指定 RAMを512Kバイトにする RAMを640Kバイトにする
7 未使用    常にOFF状態で使用して下さい
8 CPU動作モードの選択 HIGH(386) LOW(μPD70116(V30))
SW3-1,3-2のモード選択
SW1-5 SW1-6 機能内容
ON ON 内蔵フロッピィディスク装置を640Kバイト固定で使用
ON OFF 内蔵フロッピィディスク装置を1Mバイトに固定し、拡張スロットにPC-9801-09ミニフロッピィディスクインターフェースボードを挿入して使用
OFF ON 内蔵フロッピィディスク装置であれば、640Kバイト/1Mバイトを自動認識。フロッピィディスク装置以外で起動の場合は、内蔵フロッピィディスクを640Kバイトとして使用
OFF OFF 内蔵フロッピィディスク装置であれば、640Kバイト/1Mバイトを自動認識。フロッピィディスク装置以外で起動の場合は、内蔵フロッピィディスクを1Mバイトとして使用
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